【お金をめぐる悲しい恋】彼の貢がれ癖と私の貢ぎ癖で感覚が麻痺

「財布を忘れた」など貢がれ癖がある彼氏

私は33歳女性、事務職で働いている一般的なOLです。一番つらかった恋と言われてあげられるのは、やはり大学生の頃の恋でしょうか。非常に外見は可愛くて幼くて、母性が刺激されるタイプの青年です。1つ上だったのですが、典型的な貢がれ癖がある彼氏でした。

もらい癖というか貢がれ癖というか、こういうのは癖になるんだなというのはこの時に知りました。最初は単純な言い訳からでした(今でも言い訳なのか本当にだったのか分かりませんが)。「財布を忘れてしまった」という物でした。

そこでじゃあデートはしないと言えればよかったのですが、私も当時若かったし大好きな彼だったため一緒にいたいという気持ちが大きく、財布を忘れてしまったのはしょうがないから私が払うよと言ってしまいました。

私にも貢ぎ癖もあり…私が払うが当たり前になりエスカレートしていく

もちろんこれ自体は問題ないですし、同じように財布を忘れて学校に来てしまってデートに行く時になって気付くような彼氏も今までには何人かいましたが、この人は違いました。それで貢がれ癖がついてしまったのでしょう。

「今日も忘れた」「給料日前でお金がない」「学校のイベントで〇〇が必要なんだけどお金がないんだよな~」「貸してよ~」というようにどんどんエスカレートしていきました。そして不思議なことは、貢がれ癖があるのと同様、貢ぎ癖もあり、毎回支払いをしていると、なんだか麻痺してくるんですよね。

それが普通だと思ってしまうというか。私も大学生でアルバイトでためたお金でやりくりしていたため、お金がないことの方が多かったのですが、気がついたときには、「彼のためにデート代を稼がなきゃ」という感覚になっていました。

貸した金が返ってこない。浮気もしていて幻滅しました

しかしあるとき、10万円程度でしょうか。自分が金欠になってしまい、貸したお金をいつ返してくれるかというような話をした時に、のらりくらりと言い訳をしながら返す気のない彼に気付いてしまい、幻滅したのを覚えています。

とはいえ見た目がものすごく自分のタイプの彼でしたし、お金の面以外では優しかったし、なかなか別れることはできなかったのですが、気がついたときには彼には年上のお姉さまが出来ていました。そうです。浮気です。そこまできてやっと目が覚めました。

そして一番びっくりしたのは、その浮気がばれてもなお、「お前が一番だ。向こうは遊び。お金を払ってくれるからしょうがない付き合ってるだけ」と言いながら私にもお金がないアピールを続けてきたことです。本当にだめな男だと思い、悲しい気分になりました。