両思いだと思っていたら片思い。彼女の存在に全然気づかなかった私

私だけが特別じゅないとわかっていても優しさに惹かれていった

私は、現在43歳の女性で、コンビニでアルバイトをしています。私が諦めなければいけなかった恋を経験したのは、30歳直前でした。その頃の私は印刷会社に勤めていて、同期の人達とは仲が良かったんです。食事をする時も一緒でしたし、夏は海に、冬はスキーへと出掛けました。

そして、いつしか私はその中の一人に心を動かされました。明るくて、おおらかな男性のKさんは、誰にでも優しい人で、仕事で困っているとすぐに助けてくれるような人でした。私だけが特別じゃない。そう、何度も何度も言い聞かせていましたが、Kさんに優しくされる度に胸がときめいていました。思いきって告白しようと思いながらも、時間だけか過ぎていきました。

誘われた私は有頂天!告白されると思っていたが…

そして、そんな私にチャンスが来ました。Kさんの方から、買い物に付き合って欲しいと言われたんです。私は、嬉しくて嬉しくて。自分が出来る限りのお洒落をして、待ち合わせ場所へと行きました。Kさんは、少しだけはにかみ、私は有頂天だったのです。

Kさんから告白されると、私は思い込んでいたのです。ですが、Kさんが言った言葉は、告白からは程遠いものでした。Kさんが私を誘ったのは、デートのような甘いものではありませんでした。「Eさんに、プロポーズしようと思うんだ。彼女に送るバッグを選んで欲しいんだ」頭の中が真っ白でした。

Eさんは、穏やかな印象の女性で、いつもニコニコしているような人でした。KさんとEさんは、もう1年以上交際しているそうです。いつも側にいるのに、全然気がつきませんでした。

気持ちを伝えることもなく、気づかれることもなく彼は結婚

私は、出きればその場から逃げ出したかったです。ですが、そういう訳にもいかず、私はバッグを選ぶ手伝いをしました。今にも泣き出してしまいそうな気持ちをおさえて、Eさんが好きだと言っていた、パステルピンクのバッグを選びました。

Kさんがお礼にと、私に黄色いチェックのハンカチを買ってくれて、嬉しくて、哀しかったです。それから、すぐにバレンタインの季節がやって来ました。私はどうしようか迷って、少しだけ高級なチョコをあげる事にしました。

私は、まだKさんを諦められなかったんです。せめて、この気持ちだけでも伝わればと思いました。でも、気づかれる事はありませんでした。Kさんは、Eさんに見事プロポーズをして、初夏の頃に、私は2人の結婚式に出席していました。

幸せそうに微笑み合う2人の姿に、やっぱり胸が少しだけ痛かったですが、告白しなくて良かったとも思いました。仕事場は変わりましたが、2人とは今でも良い関係が続いています。

苦しい日々でした…遠距離の彼女のいる職場の人に三年間片思い

遠距離恋愛で寂しそうな彼に「私だったら…」と思ってしまった

現在27歳、女性、経理事務の仕事をしています。一年ぐらい前まで、三年間片思いをしていました。とても辛かったですね。今でも彼のことを時々思い出すことがあります。あの時告白していたらどうなっていたかなぁと思うんです。私は三年間も片思いをしていたのに、一度も告白することができませんでした。

好きになった彼は、以前勤めていた会社にいた2歳年上の上司です。彼を諦めるために思い切って転職をしたんです。同じ職場にいたら絶対に諦められないなと思ったので、思い切って転職しました。でも、今も彼が夢に出てくることがあるので、100%忘れてはいないと思います。

私が彼を好きになった時、すでに彼には彼女がいました。遠距離恋愛なので半年に一度しか会えないと寂しそうに言われ、その顔にキュっと胸が苦しくなり、好きになってしまったんです。

周りから付き合ってると思われるくらい一緒にいる関係でしたが…

彼はとても優しい人です。男性からも女性からも人気があります。私は彼と一緒に仕事をすることが多かったので、一番彼に親しくしてもらえていました。だからどんどん好きになってしまいました。

彼とは週に2回ぐらい夕飯を食べたり、休日は映画を観たり買い物をするような関係でした。周りでは、私と彼が付き合っていると思っている人もいましたね。でも彼は完全に私の事を女友達だと思っていました。「俺とお前が付き合っているわけないのにね」と笑って言われ、私も笑い返しましたがきっとうまく笑えていなかったと思います。

その日の夜は、わかってはいましたが彼の言葉がショックでなかなか寝付けませんでした。まるでカップルのように仕事でもプライベートでも仲良くしてくれていた彼ですが、とうとう彼女が遠距離に耐えられず、彼のいるところへ引っ越してきたんです。しかも彼と同棲することになりました。

彼が彼女を愛している気持ちがよくわかって辛くなった

それからは休日に彼と出かけることはなくなり、仕事帰りに食事をすることもなくなりました。彼を食事に誘ったら、「家で彼女が待っているから」と言われてから、それ以来怖くて誘うことができなくなりました。彼は彼女のことを愛しているとよくわかっているのに、彼を好きという気持ちが消えることはなくとても苦しかったです。

同じ会社にいると彼の事をすぐに目で追ってしまいますし、彼と仕事をしていることが辛いので私は転職することを決意しました。転職を決意するまでに半年かかりましたが、今は転職をして良かったと思います。もし転職しなかったらもっと辛くなっていたと思います。

前カノには敵わないんだろうな…一緒にいても寂しさしかなかった

とても美しい顔をした彼に出会った瞬間恋に落ちた

現在36才女性、販売員の仕事をしています。大学3年生の時に新しく始めたアルバイトで私は彼に出会いました。初めて見たとき、彼は私の考える男性の理想そのものでした。シンプルで端正な白いきれいな顔と優しい声と雰囲気。出会った瞬間恋に落ちました。

周りのバイト仲間は皆大学生の中、彼は地方から東京にやってきたフリーターで、すでに一人暮らしをしていて大人びた雰囲気を持っていました。彼とは同じキッチン担当ということもあり二人で話す機会が増えていきました。好きな音楽の交換をしたり、おすすめの曲を大事に聴いたりと彼と話す会話はいつも嬉しいけれどドキドキして常に緊張していました。

私は彼が大好きだった為、一生懸命毎回彼の話しを真剣に聞いていました。彼もしっかり聞いてくれる人が必要だったのでしょう。段々と自分には心を許して深い話が出来る相手として見てくれるようになりました。

留学中も彼のことが忘れられない私と、元カノを忘れられない彼

大学卒業後私は海外に半年間留学しましたが毎日彼の事が忘れられず何処にいてもここに心あらずという状態でした。留学を終え帰ってきてからすぐに私から連絡し会うことになりました。いつか彼が話してくれました。彼には東京に上京する理由がありました。

大好きな彼女が東京でアイドルを目指すことになりその彼女を追って東京に来たのですが二人は上手くいかず彼はずっと彼女を忘れられない気持ちを抱えたまま一人東京で生活していたのです。彼が彼女を全く忘れられないという事を私はひしひしと感じさせられました。

私と彼は次第に頻繁にご飯を一緒に食べるようになりお互いの家を行き来したまには遅くまで話して、お互いの家に泊まり一緒に布団で寝るようになりましたが、お互いがお互いの体に触れるということは一切ありませんでした。

ある日あまりにも彼への気持ちが抑えきれず、自分が彼を好きだと言うことをメールで伝えましたが特に驚かず本気にしてもらえませんでした。私はいままで男性経験がなく、ある日そのことを知った彼はびっくりしていましたが、反面凄く喜んでくれました。

自然の関係を持つようになったが、「付き合おう」とは言ってくれない

その後彼とは自然に関係を持ち、彼は私を大切な人だと言ってくれましたが、私と付き合おうという言葉は一回も言ってくれませんでした。当時の若い自分にははっきりと「付き合おう」という自分との関係を明確にしてくれる言葉が何より彼の口から聞きたかったのですが彼は「言葉ではなく気持ちで通じている。言葉はただの言葉でしかない」としか言ってくれませんでした。

もし彼が私を以前の彼女みたいに好きになってくれたら、私に彼女に勝るくらいの可愛さと魅力があれば彼は私と付き合いたいと思いそう言ってくれたんだろうと常に思わざるをえず一緒にいても寂しさしかありませんでした。

最後まで私との恋愛をはっきり言葉で表すことはせず、私もこの恋を終わらせるには日本ではないどこかへ行く必要があると思い海外へ出ました。暫くは彼を思い続けていましたが、私にも好きな人が出来て、結婚をし幸せになれましたが今でも彼の事はたまに思いだします。

【淡い期待】彼女がいる人への片想い!冷めてる関係だと思って…

厳しい上司のお説教と優しく声掛けてくれる人

はじめまして、エンジニアをしている31歳の女性です。私には、今でも忘れられない、とても辛かった片想いの経験があります。もう9年前の話になりますが、私が大学を卒業し、新卒で入社したばかりの22歳の頃のエピソードです。

私が最初についた直属の上司はとても厳しい方でした。「まず結論から先に言え」「君の話は相手の意図を掴めていない」「要するに、その話どういうこと?」今となっては当たり前のことなのですが、上司への報告がうまくできない私は毎日そんな風に上司からお説教を食らっていました。

そんな時にいつも声を掛けてくださったのが、私より5歳年上の、隣の係の係長のHさんでした。Hさんは職場のなかでもいわゆる「出世コース」の仕事ができる人で、だからと言って周りに対しても決して偉そうにしたりしない、とても謙虚な方でした。周りからも非常に信頼を集めていた方です。私が落ち込んでいるといつも「大丈夫ですか?」「もし悩んでいることがあれば、聞きましょうか?」と温かい言葉をかけてくださいました。

長く付き合う彼女がいるので最初は恋愛対象ではなかったが…

誰に対しても親切な方なので、「いい人だなぁ、ありがたいなぁ」くらいにしか思っていませんでした。しかも、Hさんには8年間付き合っている彼女さんがいるという話は聞いていたので、最初は全く恋愛対象ではありませんでした。

ところが、当時の部署の若手で休みの日に遊びに行く機会などを通して、だんだん私は彼に対して恋心を抱くようになってきてしまいました。そして、彼も私に対して良い印象を持っているのが分かり、仕事帰りに二人で飲みにいったり、休みの日に二人で会ったりするようになってきました。

「彼女さん、心配されませんか?」と聞くと、「大丈夫だよ、遠距離だし、それにそうでなくても俺放っておかれてるからね。」と彼は言っていました。深いことは聞きませんでしたが、彼女さんとの関係は冷めきっていて、このまま行けば私に彼の気持ちが傾くのではないかという淡い期待を抱いていました。

彼女との関係は冷めきっていた?でも責任とって結婚すると決めた彼

しかしある日、いつものように二人で出掛けた後に、彼が切り出しました。「彼女と結婚することになった」と。私は一瞬、何を言っているのか理解ができませんでした。話を聞くと、彼女に別れを切り出したところ、彼女が怒り出し、「私の8年間をどうしてくれるの?!」と言われ、責任を取らされることになってしまったということでした。

そんな「責任を取るための結婚」なんかで誰が幸せになるのだろうと思いましたが、私は何も言える立場ではありません。「Hさんがそう決められたのでしたら、幸せになってくださいね。」頑張ってその言葉を絞り出したとき、私の目から涙がこぼれてしまいました。

その後、Hさんと二人で会うことはなくなり、私は転職してしまったので彼がどうなったのかは分かりません。でも、彼のことは本当に好きだったし、私の辛い時を支えてくれたことには今でも感謝しています。

え!?彼女いたの?好きになった人に長年付き合っている彼女がいた

元彼に振られてから2年間彼氏なし!なかなか元彼を超える男性はいなかったが…

26歳女性、会社員です。学生の時に大好きな彼氏に振られて以降社会人になってから2年間彼氏ができませんでした。なかなか元彼を超える男性が現れなかったのです。そんな時に私が職場内での異動があり、新しい職場で仕事をすることになりました。異動先の職場には1人男性がいました。

初めは業務連絡をするだけでプライベートなことを話す機会は無かったのですが、私が慣れていないところをフォローしてくれたり、優しく仕事を教えてくれました。人数が7人しかいない職場だったので男性との距離は近く、そのうち冗談を言いあったり、ちょっかいを出すようになっていきました。

彼といる時間は楽しく、時間を忘れるほどで仕事に行くことが楽しくなっていきました。職場の人間関係はとても良く仕事帰りに良くみんなでお茶をしたりご飯を食べに行っており、誘ってもらえるようになってからさらに距離が縮まりました。

私のことを好きだと思ってたのに、急に知った長く付き合う彼女の存在

なるべく彼の近くの席に座ることができるようにしていました。2歳年上なので頼りになるところが多く、仕事中にドキッとしてしまうこともしょっ中でした。私が仕事が上手くいかなくて悩んでいると相談したら、2人きりでのご飯に誘ってくれました。本当に嬉しくて舞い上がってしまいました。

イタリアンを食べに行ったのですが、一緒にいても無言の時間が気にならず、食の趣味も合ってとても楽しい時間を過ごしました。この食事のときに私は彼のことを好きなんだなと確信しました。この頃には仕事から帰っても早く会いたいと思うようになっていました。

しかし、ある日パートさんが発した言葉で衝撃を受けたのです。「○○君そういえば最近彼女とどう?」と聞いていて、そういえば彼女がいるなんて言ってなかったし、これだけ仲良くしてくれていたから心配もしていなかったことに気がつきました。本当にショックでした。

彼女の存在を知っても諦められなくてダメ元で告白!

自分のことはあまり話さない男性だったのでショックでした。何気なく何年付き合ってるの?と聞くと6年と答え、さらに衝撃を受けました。6年というともう信頼関係も出来上がって辛いことも一緒に乗り越えてきたような関係だと思います。

あれだけ仲良くしてくれていたのにと悔しささえ込み上げてきました。彼女がいると聞いてからも彼のことが好きなのは変わりませんでした。ずっと思い続けるのは辛かったですが、毎日顔を合わせるので気持ちを消すことが出来なかったのです。初めて同じ職場であることを恨みました。

半年後また私の異動が決まり、この異動を気に彼にダメ元で告白しました。今の彼女のことが大切です結婚も考えてる。一緒にいるのは楽しいけど恋愛感情とは違う、ごめん。と振られてしまいました。分かってはいましたが、異動してこれから会えなくてなる寂しさも相まってとても苦しかったです。彼女持ちに恋をしたのはこれが初めてでもう二度とこんな望みのない恋愛はしたくないと思いました。

そばにいるのにずっと片思い…つらくて眠れなかった悲しい恋でした

二人きりで出掛ける関係なのに…ずっと片思いしていました

40歳主婦、事務職です。すごくつらかったなと思う恋、過去にありました。24歳の時です。会社に同い年の男性がいたのですが、趣味や価値観などがとてもあうのでだんだん惹かれていったんですよね。

二人で映画を観に行ったり、食事をすることがありましたが、彼はきっと私を女友達の一人だとしか思っていないと感じていたので、なかなか告白する勇気がでず、一年ぐらい片思いをしていました。

ある日、職場に年下の女性が入社してきたんです。小柄で色白で目が大きく、男性なら絶対に彼女を好きになるだろうなぁと羨ましく思いました。彼と仕事帰りに食事をした時に、彼がその女性の事を「可愛い」と言い始めたので、すごくショックを受けました。小柄で目が大きな子がタイプなんだとハッキリと言われ、彼は私のことを100%女性として見ていないことがわかりました。

彼の誘いを断るようになったら、彼に彼女ができた

その後すごく落ち込んでしまい、彼から食事や映画に誘われても断るようになったんです。彼は私の様子がおかしいので心配して声をかけてくれましたが、私は彼を避けるようになりました。

本当は大好きなのに、声をかけられても素っ気ない態度をとり続けてしまったんです。半年ぐらい経った頃に、会社の人から彼とその女性が付き合い始めたという話を聞きました。

もう彼の事は諦めていたつもりだったのですが、夜一睡もできないほどショックを受けてしまったんです。心のどこかで、彼はその女性とは付き合わず、私のことを気にして好きになってくれるかもしれないと思っていたんだなと、自分でわかりました。涙がとまらず、毎日食事をほとんどとることができなくなり、体重がグっと減りました。

彼は私の気持ちに気づいてはいたが、友達としか見れなかったようです

私がかなり痩せてしまったことを心配し、彼が久しぶりに声をかけてくれたんですよね。正直辛かったのですが嬉しかったです。彼と食事をすることになり、彼から彼女と付き合っているという話を聞きました。

私は彼の事を好きだったことを話すと、彼もどうやら気づいていたらしいです。でも私の事はやはり友達としか思えないとはっきりと言ってくれました。そのおかげで私は彼を本当に諦めることができたんです。

もっと早くに告白してフラれていれば、こんなに苦しまなかったのかなと思いました。この失恋のあと、三年間ぐらい男性を好きになれず辛かったです。今でもあの頃の自分のことを考えると、少し胸が痛みますね。彼が今は幸せになっていることを祈っています。あれだけ好きになれた人なので、笑顔でいてほしいですね。

ド田舎育ちで恋愛偏差値低かった私は遊ばれただけでした

ド田舎から上京した私はストレスが溜まって憧れの先輩を頼った

現在37歳、女性、専業主婦をしています。今でこそ伴侶を見つけ、結婚し子供に恵まれましたが、20代は本当に貧相な恋愛をしていました。自分は、高校卒業してから都内にある大学に進学と同時に一人暮らしを始めました。それまでは、電車は一時間に1本、コンビニは街に1軒だけで、娯楽施設も何もないド田舎に住んでいました。

18歳の時に東京に出てきて、何もかもが新鮮でした。渋谷の109、原宿のパルコ、竹下通り、自由が丘、雑誌の中でしか知らなかったオシャレなお店はまさにキラキラしてみえました。文系の学部でまったりと過ごした私は、希望していたマスコミ業界に入社しました。

しかし、憧れはすぐに崩れました。毎日遅くまで残業し、帰宅は終電は当たり前で、会社ではパワハラ、セクハラが横行していました。そんな私は、ストレス解消を求めるように、学生時代の先輩に連絡をしました。

学生時代の先輩は、サークルが一緒で、ずっと憧れだったのですが、田舎出身の私にはまぶしすぎる存在で、ただ見つめるだけでした。でも、自分もまがりながりにも社会人となり、同じ社会人である先輩に連絡をとってみようと勇気を出したのです。

先輩と会うことになって張り切って女磨き!

先輩とはすぐに連絡がつながり、彼は久々に会おうと言ってきました。私はすぐに舞い上がりました。その先輩はイケメンでスポーツ万能、サークルの中でもとびぬけて人気がありました。まさか、自分のような人間が彼から誘ってもらえるなんてと、会う約束の日までウキウキとした心持で過ごしました。

残業続きで、相変わらず社長からセクハラされる日々でしたが、彼と会う日があるということが私を強くしていました。とうとう約束の日がやってきました。私は、美容院にいって髪を整えることから始めました。

毎日毎日会社と家の往復で、休日は泥のように眠って過ごすだけでしたので、異性はもちろん同性の友人とも会うことはほとんどなかったので、美容院に行くのも久しぶりでした。ムダ毛の処理も徹底し、お肌はドラッグストアで買ったものでパックしました。メイクももちろんばっちりきめました。

いきなりホテルに行き、「じゃあね」とそれっきり…遊ばれただけの私

約束の日、駅で待ち合わせした場所に彼がやってきました。彼の姿を見つけてとてもうれしかったのを今でも覚えています。彼は、私と向き合うなり、「じゃ行こうか」とスタスタと前を歩き始めました。そのあとを足早についていくと、彼が立ち止まったのは、なんとラブホテルでした。

慣れた手つきで彼は部屋を決める姿を呆然と見つめるしかありませんでした。結局、その日はラブホテルで一夜を過ごしました。ホテルを出ると「じゃあね」と彼は駅に、来るときと同じように足早に向かい姿を消しました。

学生時代からあこがれていた先輩、初めてのデートにドキドキして楽しみに過ごしていた私の心はメチャメチャに打ち砕かれました。彼にとって私は、一夜限りの体の関係を持てる女にすぎなかったのです。

自分でも、愚かなことをしたと悔やんでいます。結局、イケメンというだけでのぼせあがってしまい、彼の中身まできちんと分かっていなかった自分が悪かったのです。それから、イケメンというだけの男性には無条件に拒否反応がでるようになってしまいました。

曖昧な関係のまま、ずっと思いを伝えることが出来なかった私の恋

結婚した今でも忘れられない昔の恋

私は38歳女性、主婦です。この年齢になっても忘れられない恋があります。当時私は社会人として仕事に慣れてきた2年目くらいの時だったと思います。その時、同じ職場にいるとある先輩に恋をしました。特に仕事で大きく関わるような関係ではありませんでしたが、何かと話す機会が多く、だんだんとその先輩に惹かれていきました。

プライベートな付き合いが始まったのはとある同僚からの誘いで、みんなでお休みの日に遊びに行こうと誘われた時でした。その時、その先輩も一緒にその場におり、そこから連絡先を交換し、時々メールをする仲になりました。そしてよく二人でご飯を食べたり、遊びに行ったり、映画を見たりとプライベートな時間を一緒に過ごすようになりました。

友達以上恋人未満?二人きりで頻繁に出掛けるような関係が続いた

私はもうこの時には本気で先輩のことを好きになっており、この気持ちを伝えるべきかどうかすごく悩みました。頻繁な時だと毎週末は一緒にどこかに出かけるようになり、これは付き合ってるのと変わらないんじゃないかと思ったほどでした。

しかし特に先輩からのアクションはなく、これは一体どういう関係なのかと思い悩むようになりました。最初の頃は先輩と二人で出掛けるようになったことがうれしくて、きっとこれはうまくいくはずとテンション高めに過ごしていました。しかし時が経つにつれて、私って一体どんな存在なの?、ただの暇つぶしなの?とだんだんとネガティブになっていきました。

こういう思いをしていることを知ってか知らずか、先輩からのアクションは特に何もなく。会社では普通に過ごし、時々週末になると二人で出掛けるという不思議な関係が1年以上も続きました。

怖くてどうしても告白することができなかった…そのままフェードアウト

自分でも「先輩の気持ちを知りたい」、「気持ちを告白しなきゃ」と頭では分かっているのですが、どうしてもそれを実行することができませんでした。なぜならもち気持ちを伝えてだめだった時のことを考えると、ずっと同じ職場で居続けるのは辛すぎるという思いがあったからです。

周囲からはなんとなく「あの二人は付き合ってるんじゃないか」とか「どこどこで一緒にいるのを見かけた」という話も聞くようになり、それもプレシャーとなっていきました。もしかしたら彼も私と同じことを思っていたのかもしれませんし、そうではなくただ単に仲の良い後輩として接してくれていただけかもしれません。今となっては先輩の本当の気持ちはわかりません。

当時、私はどうしても先輩に自分の気持ちを伝えることが出来ないまま、少しずつこの曖昧な関係からフェードアウトしていきました。今もし先輩に会うことが出来たら、当時の気持ちを教えて欲しいくらいですが、もしかしたら今どこかで偶然にあってもそれすら緊張して聞けないかもしれません。それくらい本当に大好きな人でした。

「面倒臭い男への恋」振られてから言われた「好き」は試された?

面白くてイケメンでモテる彼、でも面倒くさい男

私は40歳でお店を経営している女性です。今でも忘れられない人というのはきっと誰にでもいることでしょう。辛かった恋愛ほど忘れられなかったりするものです。昔、自分でもどうしてしまったのだろうと思うくらい好きになった男性がいました。

1つ年上のその彼は、とても面白くそして何より通り過ぎる人が振り向くほどのイケメンでした。しかし彼は男友達も指摘するほどの面倒くさい男でした。いつでも本音を言わず、あとになって「あの時はこうだった。」というのが彼のお決まり。でも本当に面白くとても優しい人でした。

私は彼の地元に友達がいて、そこからの縁で彼と出会い、すぐに彼のことを好きになりました。いつも彼の地元の友達10人ほどで呑んでいたのですが、その日は私も友達を連れて行きました。

人生初の告白からの撃沈…その後酔って好きと言われたが信じなかった

まだ彼のことを好きになりたてで、友達にも彼を会わせてから帰りに打ち明ける予定だったのですが、なんとその私の友達も彼のことを好きになったと呑んでる途中で告白してきたのです。時間にしてまだ30分。しかも彼女はガンガン彼にアピールしていました。

その時、その彼女の思いに気づいた彼が「彼女に振られたばっかりだから今は誰とも付き合う気になれない。」と言ったのです。その言葉を聞いた瞬間、私は涙が出そうになり慌てて席を立ちました。たぶんモテモテの彼はその様子からすでに私の気持ちも感じとったのでしょう。表の駐車場で1人泣いている私の横に座り「どうしたんだよー。」なんてわかりきってるきせに何度も聞いてきました。

あまりにもしつこいから腹をくくり人生初の告白をしました。しかし返事はもちろんNO。「今はまだ気持ちの整理がつかないから無理」と言われました。それからひと月くらいたち、全然諦めきれないまま又みんなで呑んでいた帰りにかなり酔っ払っていた彼が突然振り向き「好き。」と一言。

一瞬わけわからなくなりましたが、かなり酔っ払ってる彼の言葉を信用するのが怖くて「何言ってんの。」なんて返したら「せっかく言ったのにー。」って言って歩いていってしまいました。

連絡もしないで、電話して出てくれないでワーキングホリデーへ旅立った彼

そのさらにひと月後くらいに、私が彼のことを好きだと知っている唯一の彼の友達から急に電話がかかってきました。内容は明日から彼がオーストラリアにワーキングホリデーで1年間行ってしまうということ。すぐに彼に電話をしたのですが、何度かけても電話には出てくれず、そのまま彼は旅立ちました。

なぜ電話に出てくれなかったのか、なぜオーストラリアに行くことを直接話してくれなかったのか。毎日泣いて過ごしていました。しかし3ヶ月もたつと今度は私が好きなことを知っててなんであんな酷いことをするのかと腹立たしさに変わり、悔しかったので私のことを好きだと行ってくれてた男性と付き合うことにしました。

そして月日が経ち、彼がオーストラリアから帰ってくるというので、いつもの友達で集まりお帰りパーティをしました。パーティの帰りみんなで歩いていると彼が突然私の隣に来て「待っててくれると思ったのに。」と一言。彼なりに前の彼女に振られた経験から、私の気持ちがどれくらいなのかを確かめようとしていたみたいなのです。

なんでその思いをオーストラリアに行く前に話してくれなかったのか今でも不思議でたまりません。彼が好きだと言ってくれたあの時に私が「本当?」と聞いていたら今が違ったのかなと今でも考えてしまいます。

最初は苦手だった職場の上司に片思い。メールで「好きです」と伝えたら

感じの悪い口の利き方をして、私のことを苦手だったみたいな上司

私は現在47才の女です。パートで働いています。私が片思いしていたのは36才の頃です。当時の私は大手小売りの会社で販売の仕事をしていました。相手は同じ職場に中途採用されて、いきなり私が働く田舎の店舗に配属された3才年下の33才の男性でした。

彼は、東京生まれ東京育ちで洗練された雰囲気で前職は有名なインテリアブランドで働いていた事もあって都会の雰囲気が漂っているイケメンでしたが、とても無口で感じの悪い口の利きかたをする人でした。私の上司だった彼は、私の事が苦手だったらしく話しかければ嫌味しか言われない感じでした。

仲の良い同僚が彼の事が気になっていて「いろいろ聞いて欲しい」と頼まれたので何かと話題を振っても「そういうの余計なお世話じゃないんですか?」と言われて腹が立ってしまった私は彼に話しかける事もやめた時期がありました。

最初は苦手な人でしたが、彼の行動で心が動きました

そんな彼に、どうして好意を持ったかと言うと彼はとにかく仕事に対して熱心でディスプレイの仕方が変じゃないか?と私が言えば何度もやり直してみたり、売り上げを伸ばす為の努力は惜しまない人だったからです。一度、売り上げとディスプレイが表彰された私たちの店舗でしたが、その時も「パートさんのおかげだから」と高い食器を全員にプレゼントしてくれたんです。

いくら賞金が出たからとはいえ、全員にプレゼントしたら大赤字だったはずなのにです。それ頃から、彼への片思いがはじまりました。気持ちを伝えるまでの期間は8か月くらいだったと思います。彼も、私が悪い人間ではないと感じ始めたのか疲れた時や嬉しかった時など私に対して感情を露わにしてくれるようになったんです。その時はとても嬉しかったです。

気持ちを伝えるチャンスがなくてメールで気持ちを伝えることに

その後、メールやSNSで他愛ない会話も出来るようになって彼女いない歴が長い事も知りました。でもなかなか気持ちを伝えるタイミングがなくて思い切ってメールで告白する事にしました。

単刀直入に「好きです」とだけメールしたのは深夜でした。しかし返信はなく迷惑だったかな?と心配していたら、翌朝「びっくりさせないでください」とそれだけのメールが届きました。彼なりの傷つけないような断り方だったのかな?と思いました。

その後、すぐに彼は昇進して転勤していきました。その後も連絡は取り合っていましたが恋愛に関してはお互いに触れる事はありませんでした。彼の気持ちまで考える余裕がなくて一方的に気持ちを伝えてしまった事を今ではとても後悔しています。彼が奥手で好きになるまで時間がかかる人だと知っていたのに。彼は今でも独身で彼女もいないようですが、仕事はうまくいっているようです。